高校生になっても身長が伸びないお子さんもたくさんいます。
遺伝が問題なの?と思うこともありますが、普段の習慣や努力により高校生からでも身長を伸ばすことができます。
普段食べる食べ物を少しだけ意識すると、今からでも十分に間に合うんです!
高校生でもまだ身長は伸びる!
身長を伸ばすには、骨の成長をうながすことです。
そのためには、成長ホルモンが必要です。
骨の成長をうながす成長ホルモンですが、質のよい睡眠をとり、適度な運動を行い、食事やサプリメントにより適切な栄養素をとることが大切です。
身長を伸ばすには、栄養のバランスを考えた食事を毎日きちんと三食食べることが重要です。
逆にいえば、食べる物にかたよりがあると、それだけで身長が伸びなくなってしまうこともあります。
特に身長を伸ばす食べ物の栄養素といえば、たんぱく質、アルギニン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛といったものがあります。
身長が伸びる食べ物をバランスよく食べる
たんぱく質は、体を作る基本となる栄養素です。
骨や筋肉を作ります。
肉や魚、乳製品、大豆などが代表的です。
お肉はカロリーが高いので食べすぎに注意し、鶏のムネ肉を食べるなら、低カロリー高たんぱくです。
牛乳や大豆製品にはカルシウムが含まれ、骨の成長をうながします。
カルシウムをとるなら、マグネシウムも一緒に食べると、骨が強くなり、弾力性も増し、骨もより健康になります。
ほうれん草や魚などのおなじみの食材にたくさん含まれています。
亜鉛は成長ホルモンを活発に分泌させます。
かき、大豆、アーモンド、緑茶、豚のもも肉などに含まれます。
アルギニンは、成長ホルモンの分泌をうながす働きを持ち、身長を伸ばすには特に重要です。
鶏肉、乳製品、大豆、ゴマなどに含まれています。
サプリメントやその他の身長を伸ばすコツ
高校生でも身長が伸びます。
特に男子は高校生が最も身長の伸びる時期です。
身長を伸ばすには、栄養素の他にも、睡眠、運動、生活習慣などをよく考えた生活を送る必要があります。
高校生になっても、身長を伸ばすには、食べるものを少し意識しながら、足りない栄養素をサプリメントで補う方法もあります。
成長期の食事では不十分な栄養素に、アルギニンがあります。
アルギニンを毎日必要な量を食事でとろうと思うと、豚肉や納豆でも大量に食べる必要があり、カロリーも高いので逆に不健康になってしまいます。
だからこそ、ここぞというときにサプリメントをとったほうがいい、ということになります。
そして、身長を伸ばすためのサプリメントもちゃんと販売されています。